- 電気代を安くしたい
- 今の料金プランって割高じゃない?
- 簡単に調べる方法を教えて!
今みなさんが契約している電気料金プラン、ご自分で内容を吟味して契約したプランでしょうか?
引っ越し時に何となく地域の大手電力会社で契約している、という方が多いと思います。
一度、現在の料金プランが割高かどうか、調べてみることをオススメします!
電気代を節約したい方にとって、はじめの一歩は電気料金プラン、つまり固定費の見直しです。

電気をこまめに消すよりも先に、固定費の見直しですよ!
電気代を一括で比較できるサイト「エネチェンジ」を活用し、ご自分の電気代が割高かどうかを調べることができます。
この記事では、エネチェンジの使い方について徹底解説します。
電気料金プランを見直すことで、今よりも月額1,000円程度、年間で1万円前後安くなるかもしれません。是非チェックしてみてください。
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エネチェンジの使い方(基本)


ここでは、エネチェンジでの基本的な使い方について解説します。
事前準備
事前準備として、現在契約している電力会社と電気料金プラン・契約アンペア数を調べておきましょう。
電力会社から「電気料金のお知らせ」が届いていると思うので、そちらを確認すればよいです。


そして、直近の電気使用量と電気代を把握することが必要です。
できれば、直近12ヶ月分の電気使用量(kWh)を調べておきたいです。
簡単に済ませたい場合は任意の1ヶ月分の電気代(円)でも大丈夫です。



正確にシミュレーションするために、電気使用量12ヶ月分の把握をオススメします!
基本情報の入力
それでは基本情報の入力に進みます。
エネチェンジのサイトにアクセスしたら、以下の画面で「郵便番号を入力」し、「個人」「世帯人数」を選択します。
- より精度を高くしたいなら「くわしいシミュレーション条件を入力」をクリック
- 手っ取り早く済ますなら「結果へ進む」をクリック





「結果へ進む」をクリックした後でも、条件変更は可能です。
今回は「くわしいシミュレーション条件を入力」の方で説明を進めます。
画面に従い、各条件を入力します。


各項目について説明します。
- 在宅状況
-
以下の選択肢があります。なるべくご自分に合った選択をしましょう。
- 日中
- 夜まで誰もいない
- お昼時は誰もいない
- 家族の半分以下が家にいる
- 全員が家にいる
- 夜間
- 全員が寝ているか不在
- 22時以降まで夜更かし
- 深夜に洗濯乾燥機などを使う
- エコキュート等深夜に動く機器がある
- 日中
- 現在の電力会社/プラン名/アンペア数
-
事前準備で用意した「電気料金のお知らせ」を確認し、入力します。
オール電化の方は「オール電化にしている」にチェックを入れます。
- 電気の使用量
-
2種類の入力方法があります。
1ヶ月分の電気使用量(kWh)を入力すると、地域ごとの特性から12ヶ月分の使用量が推定されます。各月の使用量を修正することが可能です。
過去の実績を把握されている方におすすめです。
クリックで拡大できます - オプション選択
-
任意ではありますが、よりご自分に合った診断結果を得るために、チェックすることをおすすめします。
私のおすすめは、以下の項目です。
- 解約金、違約金なし
- 市場連動型プランではない
- 市場価格による電気代調整がない
市場連動型や市場価格については、以下の記事を参考にしてください。
のんビィ市場連動は価格高騰のリスクがあります。無難なプランを目指すなら上記チェックを入れておきましょう。
以上で基本条件の入力は完了です。
「結果へ進む」ボタンを押して、結果を確認しましょう。
シミュレーション結果の見方
結果の見方にはいくつか注意点があります。
結果の順序
シミュレーション結果はランキング形式になっていますが、ランキング順序には以下の3つがあります。
- 節約額の大きい順(特典金額を含む)
- 電気代の安い順
- おすすめ順


本質的にどのプランが安いのか?を知りたければ、「電気代の安い順」にしておきましょう。
「節約額の大きい順(特典金額を含む)」だと、特典金額が含まれるので一時的には安くても、特典終了後は高くなる可能性があります。
節約額だけでなく、違約金の有無や、申し込みの簡単さ、さまざまなこだわりポイントを考慮したおすすめ度で結果を知りたければ、「おすすめ順」にします。
結果の中身
結果で表示されたプランの見方を説明します。


「料金詳細+」ボタンを押すと、シミュレーション結果の内訳を確認できます。
特典金額を含んだ節約額なのかどうか、を注意するようにしましょう。
- 基本料金/最低料金
-
電気を使わなくても毎月かかる固定の料金です。
- 電力量料金
-
使った電気の量(kWh)に応じてかかる料金のことです。
- 燃料費調整額など 燃料費調整単価
-
発電に必要な燃料(石炭・LNG・石油など)の価格変動に応じて、電気料金が毎月変動する仕組みです。
- 再エネ賦課金
-
国が定めた「再生可能エネルギーの普及のための費用」です。これはどのプランでも共通の費用です。
- 容量拠出金相当額
-
将来の電力供給を安定させるために、発電設備の維持費などに充てられる費用です。
詳しくはコチラ。
- 割引
-
契約するプランによって適用される割引です。
例えば、「セット割」「長期契約割」「Web申し込み割」など、さまざまな種類があります。
- エネチェンジ限定特典
-
エネチェンジ経由で申し込むことで受けられる特典です。
例えば、契約後にキャッシュバックがもらえる、基本料金が数カ月無料になる、などのメリットがあります。
絞り込み条件
もっと自分の好みにあった条件に絞り込みたいときは、以下の条件で絞り込みが可能です。


- 電力会社の特徴
- エネチェンジで人気
- 電力供給開始から5年以上
- プランの特徴
- 解約金、違約金なし
- 加入条件なし
- エネチェンジ限定特典がある
- 発電手段の割合を公開
- 実質再エネ100%プラン掲載中の電力会社
- エネチェンジがサポート
- 電力会社のサポートが充実
- 電気代節約情報が充実
- 低圧電力の申込もできる
- クレジットカード払い対応
- 口座振替対応
- 市場連動型プランではない
- 市場価格による電気代調整がない
- ポイント付与
- Vポイント
- 楽天ポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- その他のポイント
エネチェンジで電気料金を見直すメリット・デメリット


エネチェンジを使うと、手軽にお得な電力プランを見つけることができます。一方で注意すべき点もあります。
ここでは、エネチェンジを活用するメリットとデメリットを解説します。
エネチェンジのメリット
申し込みが簡単
気に入ったプランが見つかったら、エネチェンジのサイトからそのまま申し込めます※。
- エネチェンジと代理店契約を結んでいる電力会社について



切り替え手続きもオンラインで完結し、工事不要・立ち会い不要でスムーズに変更できます。
専門スタッフのサポート
「どのプランを選べばいいかわからない」「手続きに不安がある」という場合でも、エネチェンジの専門スタッフが相談に乗ってくれるのは大きなメリットです。



電気料金の仕組みがよくわからない初心者にとって、無料でプロのアドバイスを受けられるのは安心ですね。
エネチェンジ限定の割引や特典がある
エネチェンジ経由で申し込むと、キャッシュバックや基本料金割引といった特典が受けられることがあります。
他の方法で申し込むよりもお得になる場合があるので、しっかりチェックしましょう。
エネチェンジのデメリット
契約できる電力会社に限りがある
エネチェンジで紹介されている電力会社は85社(2025/2/11時点)です。
新電力ネットによると、一般家庭向けの電力会社は、全国で386社もありますので、自分に合った電力会社が見つからない可能性もあります。
ただ、エネチェンジでは、各地域の供給エリアに対応し、公平・中立な比較が可能です。
ビッグデータ解析を活用した最適なプラン提案、資源エネルギー庁の基準に基づく比較もできるため、十分に納得のいく選択ができます。



エネチェンジだけで十分、80点以上は取れますね。
燃料費調整額などの変動要素に注意が必要
電気料金は「基本料金」や「電力量料金」だけでなく、燃料費調整額などの変動要素も影響します。
エネチェンジのシミュレーションでは最新の価格が反映されていないこともあるため、契約後に思ったより高くなる可能性もあります。
燃料費調整単価がいくらでシミュレーションされているか、確認しましょう。



一番下までスクロールしてみましょう。【電力・ガス自由化対応「エネチェンジ電力比較」利用上のご注意】に記載されています。
契約前に、電力会社の公式サイトで最新の「燃料費調整単価」をチェックしておくと安心です。
キャッシュバックや特典の受け取りに手続きが必要な場合がある
エネチェンジ経由の申し込みではキャッシュバックや特典がもらえることがありますが、申請手続きが必要な場合があります。
申請を忘れると、せっかくのお得な特典を受け取れないこともあります。



申し込み前に「特典の条件」を確認し、受け取り期限をスマホのカレンダーなどに登録しておくと安心です。
目的別 電力会社の選び方


基本の使い方以外に、以下のような切り口で電力会社を探すこともできます。
- 人気の電力会社を選びたい
- エコな電力会社を選びたい
- ガスとのセットプランを選びたい
人気の電力会社を選びたい
エネチェンジでは口コミ評価や契約数の多い電力会社を参考に選ぶことができます。
特に利用者が多い電力会社は、サポート体制やサービスが充実している傾向があります。


エコな電力会社を選びたい
再生可能エネルギーを重視する場合、電源構成を公表しているプランを確認しましょう。
エネチェンジではCO₂排出量の少ないプランやFIT非化石証書を利用したプランを絞り込むことが可能です。


ガスとのセットプランを選びたい
ガスと電気をセットで契約すると、料金割引やポイント還元などの特典を受けられることがあります。
エネチェンジでは、ガスセットプランの有無を比較できるので、セット割を活用したい方におすすめです。


電気料金プラン見直しに関するQ&A


【まとめ】まずはプラン見直しを検討しよう!
電気代を少しでも安くしたいという方は、電力会社・料金プランの見直しから始めましょう!
見直しによって、年間1万円前後の電気代節約につながることもあります。



最近は電気代が高騰しているので、少しでも安くなるとうれしいですよね!
エネチェンジなら、あなたのライフスタイルに合った最適な電力プランを簡単に見つけることができます。
今すぐ、無理なくできる、固定費の見直しを始めて、節約生活をスタートしましょう!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!